スタッフブログ

インプラントを守るには

こんにちは。衛生士の松本です(^ω^)
前回インプラント歯周病変についての説明があったと思いますが、具体的にインプラントを守る、維持するにはどうセルフケアに何を使ったらいいの?と迷われる方へ

MOMOではコンクールの”ジェルコートIP”という”インプラント歯磨きジェル”をハブラシや歯間ブラシにつけてセルフケアをすることお勧めしています!!

 

”ジェルコートIP”の特長
1.フッ素無配合
チタンインプラントの腐食を防ぎます
2.高い殺菌力
インプラント周辺もしっかり殺菌
3.歯肉の活性化
歯ぐき活性成分・血行促進成分配合
4.研磨剤・発泡剤 無配合
毎日のブラッシングで歯面・補綴物を傷つけず、しっかり磨けます

患者様のお口の中にはインプラントと天然しが混在しているため、これからのセルフケアでどれだけ維持できるかが大切になります😆また、歯科医院での3ヶ月または6ヶ月ごとのメンテナンスをさせてていただくことで早期発見、長期安定した状態を保てるように患者様と共に長く維持していけたらなと思っています😊✨

コンクール”ジェルコートIP”は歯科医院専売品のため薬局やドラッグストアーでは手に入ることはできないので是非気になった方はお声をかけてくださいね🙇‍♀️

インプラント周囲病変について

みなさんこんにちは!衛生士の宮地です。朝晩はだいぶ涼しくなり、過ごしやすくなってきました(^ω^)季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけて下さいね😊

 

 

突然ですが、インプラントの周囲組織は天然歯の歯周組織と違う事はご存じですか??インプラント周囲組織は細菌に対する防御力が低い事、炎症の進行が容易な事からインプラント周囲病変を起こしやすい状態になっています。

 

インプラント周囲病変のリスクファクターには、

・プラークの付着

・咬合圧の荷重負担

・喫煙

・糖尿病

・歯周病の既往歴

・上部構造の形態不良

などがあります。

今回はプラークの付着に着目したお話をさせて頂きます。

 

 

プラークの付着により、インプラント周囲の粘膜に炎症が生じることがあります。このことを”インプラント周囲炎”といい、炎症が骨組織まで進行していない状態ではプラークコントロールで回復します。炎症が骨組織まで進行した状態では周囲の骨破壊は進むので、早期に発見して対応することが重要です。治療はプラークコントロールに加え抗生物質による殺菌療法、または外科療法として再生療法や切除療法が必要になることがあります。

 

 

インプラント治療が終わったからもう歯医者には行かない!とならずに、インプラント周囲炎を防ぐ為にも定期的なクリーニングにぜひお越し下さい。

お待ちしております🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

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